トップページ > 目指せプロセラピスト!エステ・マッサージ留学にお役立ち情報 > マッサージの種類 スウェディッシュマッサージ
スウェディッシュマッサージはオイルマッサージの原点と言われています。スウェーデンの医師により考案されたこのマッサージ法は、戦争により傷ついた兵士を癒すためのものでした。
その後、科学の進歩と共に、研究が進められ、スウェディッシュマッサージの身体や心への良効果や筋肉療法として認知されてきました。そのため西洋マッサージといえば「スウェディッシュマッサージだ」と言う人も少なくありません。痛みもない施術法で筋肉へアプローチ出来るため、様々なスパやスポーツマッサージの一つとして親しまれています。
スウェディッシュマッサージは西洋の解剖学が基礎となっています。
現代のアロママッサージとスポーツマッサージの起源であり、そのスタンダードな手技により心身共にリラックス効果が期待出来ます。筋肉の深いところにまでアプローチ出来るため、世界で最も親しまれているオイルマッサージ法であると言えるでしょう。
西洋の解剖学がベースになっているため、筋肉を的確に捉え、ストレッチする2つの動きの繰り返しです。
程よいリズムで筋肉をほぐしていくのが特長で、強いマッサージでは筋繊維を痛めることも考えられますが、スウェディッシュマッサージでは筋肉と骨格に沿ってオイルを使ったマッサージをしていくので凝り固まった筋肉を柔らかくほぐす効果があります。
カウンセリングから始まります。肩こり、腰痛、頭痛など身体の調子を確認します。
代表的な手技である「エフルラージュ」「ペトリサージュ」「フリクション」「タポトメント / パークション」「バイブレーション」を駆使し、これらの手技を組み合わせ、マッサージを施します。
軽擦法エフルラージュ指や手を大きく広げて両手で腰、背中や脚をさする手技
揉捏法ペトリサージュ両手を交互に動かし、揉みながら筋肉をほぐす手技
強擦法フリクション指先を使い圧力を加える手技
叩打法タポトメント / パークション表面を細かく叩く手技
振せん法バイブレーション身体や筋肉を振動させる手技
少量のオイルで筋肉の深いところまでトリートメントが出来るスウェディッシュマーサージでは下記の効能が期待出来ます。
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